水族館の歴史

水族館の歴史は意外と古く、2000年以上も前の古代中国では観賞用として池で鯉や金魚が飼われていたそうです。
ですが、これはあくまで大衆的なものではなく、水槽という形式もありませんでした。
透明な水槽を用いて、その中で魚を泳がせるという現代の水族館と同じ飼育が始まった詳しい期日は、実は分かっていません。
少なくとも18世紀には、水槽で飼育を行う概念はあったようです。
それが大衆化したのは、1851年のロンドン万国博覧会になります。

日本の水族館の歴史

日本に初めて水族館ができたのは1877年のことです。
帝国大学のエドワード・S・モース博士が神奈川県江の島に江ノ島臨界実験所を設立して、そのときに併設した水族館から、日本の水族館の歴史が始まります。
その後も発展を続け1899年には日本初の施設水族館となる浅草公園水族館が開館したり、1903年には当時世界最大と評価された堺水族館等が誕生します。
最近では、1990年に大阪の海遊館、200年に福島県のアクアマリン福島、2002年に沖縄の沖縄美ら海水族館等がオープンしています。
どれも世界的に見てかなりの規模を有する水族館です。
意外と知られていませんが、日本は水族館に関してはかなりレベルが高いのです。